報・連・相が少ない組織に足りないものは

メンタルサポート事業部長の野末貴代です。

 

チームワークの乱れの大きな原因の一つに、コミュニケーションの悪化はよく挙げられます。

経営者、管理職の方たちからは、

「報・連・相がないんだよね」

ということを聞くこともしばしばですね。

 

「なぜもう少し早く言ってくれなかったかなー」

「もっと早く言ってくれればリカバリーできたのに」

「え!いきなり辞めますって…」

 

みたいに、もう少し早く報告なり連絡なり相談なりをしてくれたら対処できたということって何かしらあると思いますが、

慢性的に報連相が足りないと感じている組織は、これが足りない可能性があります。

 

それは

 

【雑談】

 

です。

 

 

普段、雑談の時間を意図的に取っていますか?

 

実際に、報連相がないとか、あの社員は何考えてるか解らない、などの話が出た時、私からは

「普段は雑談とかはありますか?」

とお聞きします。

意外と他愛もない話をする時間て取れてないみたいですね。

 

実は、報連相って、部下からは意外とハードルが高いことがあります。

特に、ミスをしたとか予定通りに進んでいないとか、やるべき事をやれてないなど、ネガティブな報連相は誰だって気が重いですよね。

最悪の場合、隠蔽や嘘につながったというケースも、経営者の方との話で聞いたことがありました。

 

なぜ言わないんだ!

と怒る前に…

 

まず、報連相をしやすい風土はありますかね?

 

もしかしたら普段

・指示

・注意

・進捗確認

・時々オヤジギャグ

位のコミュニケーションに留まっていないでしょうか?

 

何度も言いますが、報連相は部下からすると意外とハードルが高いもの。

 

それを伝えることで、上司のネガティブな表情や言葉や態度がイメージされてしまい、

ごまかせるものならごまかしたい

先延ばしにできるものなら先延ばしたい

と思ってしまうものです。

 

その風土を変えるのが、普段から

雑談

をするということ。

 

雑談は、報連相のハードルをグッと下げてくれます。

 

話しているうちに、

「ちょっとこの機会に聞いてみるんですけど」

「あ、そういえば例の件、なかなか難しいですよね〜」

みたいに、

問題になる前に

気軽に

話題に出しやすい状況を作ることができるんです。

 

 

また、雑談の時間を取ることで、

「社長って意外と話しやすかったんだ」

「社長ってけっこう自分達のこと考えてくれているんだ」

「こんなに熱い思いを持っているんだ」

 

と、パーソナリティが伝わることも、報連相のハードルを下げてくれますよね。

 

さらには、雑談の中で社員の方の様子の変化にいち早く気づくことができるかもしれません。

 

雑談の力って、実はすごく大きいと思っています。

一緒にご飯食べながら

一緒に休憩しながら

何気ない最近のできごとやプライベートのこと、ちょっとしたぶっちゃけトークしてみたらいいと思います。

 

雑談する文化は社内にありますか?

 

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