8月 20 連休明けのモチベーション
メンタルサポート事業部長の野末貴代です。
お盆はいかがお過ごしでしたか?
私は、ノープランでの弾丸お伊勢参り、北陸三県墓参りツアー、牛岳でバーベキュー、実家少々と、珍しくお盆らしいお盆を過ごさせていただきました。
さて、楽しい時間をを過ごして、問題は連休明けです。
楽しい時間が長ければ長いほど…
現実に戻るのが辛い…(T-T)
どっぷり、首までお休みモードに浸かった心と身体は、お仕事に戻ることをなかなか許してくれないものです。
「明日から仕事だよ」と自分に言い聞かせても、なかなか言うことを聞かず、心と身体は全力で抵抗するのです。
連休に、何もせずにひたすら家でDVDを見まくった友人はこう言いました。
「もう二度と働きたくない…」
でしょうね(^^;
こんな調子でボーッと、または泣く泣く仕事に向かった人も多いのではないでしょうか。
こうならないためにお勧めしているのが、
【リラックスとリフレッシュの使い分け】
です。
リラックスは神経を休めること。
ゴロゴロするもよし、だらだらするもよし、温泉やエステに行くもよし。
緊張感を捨てて、身体も心も力が抜けた状態で過ごすことです。
車で言えば、エンジンを切った状態。
普段、仕事で気を張って生活するので、力を抜いて過ごす時間て、メンタルヘルス的にはとっても大事な時間です。
一方
リフレッシュは楽しむこと。
人と会って話したり、スポーツで汗を流したり、買い物に行ったり。リフレッシュよりはアクティブなイメージです。
車で言えば、エンジンはかけてある状態。
連休をのんびり過ごすのはとても良いのですが、できれば最後の方は、少しずつエンジンだけでもかけておいた方がスムーズに日常に戻りやすいんですよね。
そして、その中で少しだけでも仕事のことを話してみたり、資料に目を通してみたり、職場の人と連絡を取ってみるなどするなど、ちょっとだけでも仕事に触れておくと、よりスムーズに心と身体を切り替えられますよ。
そんな連休明けは、企業研修が2件続きました。
きっと連休の眠りから覚めず、モチベーションも低いだろうと、
【目覚めのワーク(仮称)】
*ほんとはモチベーションを上げるためのグループワーク
を行うと…
・たくさんのアイディアがとめどなく出て、
・もっと会社をこう変えたい!という夢を語り、
・やっぱり、自分はこの会社が好き!ということに気づき
・明日からこんなことをやってみる!という具体的な行動を自ら決定する
という現象が起こりました。
連休明けとは思えない熱い雰囲気。
ほんと、こういうモチベーションってすごく大事ですよね!
私の方がパワーをいただけました。
感謝です。
さて、8月も後半に突入。
2019年も4ヶ月ちょっと(カウント早い?)
クライアント企業さまとパワー交換できるように頑張っていきます。