「SNSで社員を守る取り組み」

メンタルサポート事業部長の野末貴代です。

 

今日はインプットDAY。

ガッツリと、心理業界の“最新”を学んできました。

 

今、心理業界って、ほんとにすごいスピードで進化しているなと感じます。

 

最近テレビでも、メンタルトレーナーやプロフェッショナル心理カウンセラーが生解説することも多くなりましたね。

今朝も、朝の情報番組に私の先輩メンタルトレーナーが、AIG全英女子オープンで優勝をした、渋野日向子選手のメンタルの強さや笑顔とメンタルの秘密について、メンタルトレーニングの観点からお話されていました(私観れていませんがT_T)

 

そして、今企業や自治体では、SNSを使って人を支援する動きが広がってきています。

 

例えば企業なら、大きなコストをかけて人を集め育てるのですから、人はまさに財産ですよね。

ことろが定着しなければ、リクルートコストも育成にかけた時間もエネルギーも無駄になってしまいます。

だから、「人が辞めないための支援」てとても価値があることだと思うのです。

 

実は、大手企業などでも、外部のカウンセラーがSNSを使って社員をフォローするという取り組みが始まっています。

 

「思ってた仕事と違った」

「上司がこわい」

「営業がきつい」

「なじめない」

「ノルマが苦しい」

 

など、“ちょっと嫌だな”を誰にも吐き出さずに溜め込んでしまって、ある日突然

「お話があるんですけど…」

と言われた時には、すでにやめる決断をしていた…

 

なんてケースも多いと思います。

 

だからこそ、“ちょっと嫌だな”と感じた時に、普段使い慣れたSNSを使って

 

すぐ気軽に専門家に相談ができ

会社の人には言えない話もしっかりと聴いてくれ

適切なアドバイスをくれる

 

そんな存在がいるだけで、大切な社員を守ることはできるんですよね。

 

心理の専門家=人の専門家

であると考えています。

 

大切な社員のことは、

人の専門家に入ってもらいながら

元気に働けるように心のメンテナンスをしてもらう

 

これが当たり前の時代になってきているのを感じます。

 

人材育成や人が育つ環境作りのために、私たち専門家は、まだまだ学び、どんどん提供していかなきゃ、とワクワクしながら新幹線で帰ってます。

 

誰か、私と一緒に心理の専門家として企業支援してくれないかなー…(ひとりごと)