連休明けのモチベーション

メンタルサポート事業部長の野末貴代です。

お盆はいかがお過ごしでしたか?

私は、ノープランでの弾丸お伊勢参り、北陸三県墓参りツアー、牛岳でバーベキュー、実家少々と、珍しくお盆らしいお盆を過ごさせていただきました。

 

さて、楽しい時間をを過ごして、問題は連休明けです。

 

楽しい時間が長ければ長いほど…

現実に戻るのが辛い…(T-T)

 

どっぷり、首までお休みモードに浸かった心と身体は、お仕事に戻ることをなかなか許してくれないものです。

 

「明日から仕事だよ」と自分に言い聞かせても、なかなか言うことを聞かず、心と身体は全力で抵抗するのです。

 

連休に、何もせずにひたすら家でDVDを見まくった友人はこう言いました。

 

「もう二度と働きたくない…」

 

でしょうね(^^;

 

こんな調子でボーッと、または泣く泣く仕事に向かった人も多いのではないでしょうか。

 

 

こうならないためにお勧めしているのが、

【リラックスとリフレッシュの使い分け】

です。

 

リラックスは神経を休めること。

ゴロゴロするもよし、だらだらするもよし、温泉やエステに行くもよし。

緊張感を捨てて、身体も心も力が抜けた状態で過ごすことです。

車で言えば、エンジンを切った状態。

普段、仕事で気を張って生活するので、力を抜いて過ごす時間て、メンタルヘルス的にはとっても大事な時間です。

 

一方

リフレッシュは楽しむこと。

人と会って話したり、スポーツで汗を流したり、買い物に行ったり。リフレッシュよりはアクティブなイメージです。

車で言えば、エンジンはかけてある状態。

 

連休をのんびり過ごすのはとても良いのですが、できれば最後の方は、少しずつエンジンだけでもかけておいた方がスムーズに日常に戻りやすいんですよね。

そして、その中で少しだけでも仕事のことを話してみたり、資料に目を通してみたり、職場の人と連絡を取ってみるなどするなど、ちょっとだけでも仕事に触れておくと、よりスムーズに心と身体を切り替えられますよ。

 

 

そんな連休明けは、企業研修が2件続きました。

きっと連休の眠りから覚めず、モチベーションも低いだろうと、

【目覚めのワーク(仮称)】

*ほんとはモチベーションを上げるためのグループワーク

を行うと…

 

・たくさんのアイディアがとめどなく出て、

・もっと会社をこう変えたい!という夢を語り、

・やっぱり、自分はこの会社が好き!ということに気づき

・明日からこんなことをやってみる!という具体的な行動を自ら決定する

 

という現象が起こりました。

連休明けとは思えない熱い雰囲気。

ほんと、こういうモチベーションってすごく大事ですよね!

 

私の方がパワーをいただけました。

感謝です。

 

さて、8月も後半に突入。

2019年も4ヶ月ちょっと(カウント早い?)

 

クライアント企業さまとパワー交換できるように頑張っていきます。